ACLT・CLT事業

CLT(Cross Laminated Timber)とは?

CLTとは、Cross Laminated Timber(クロス・ラミネーテッド・ティンバー)の略で、1990年代にオーストラリア製材メーカーが開発した大型集成材「クロスラミナ(直交積層)パネル」および、それを用いた工法のことを指します。一般的な集成材は、張り合わせる板の繊維方向を同じ方向に積み重ねるのが特徴ですが、CLTは、板の繊維方向を1枚ずつ90度クロスさせて積み重ねます。集成材と異なり、「面」として使用できるため、壁・屋根・床などの用途でお使いいただけます。
サカワでは、hsbCADを使って、施工図・加工図・立面図・金物製作図を作成し、フンデガーのデータと連動させて効率よく大断面を加工することができます。
フンデガーでは、最大投入可能断面300mm×1,250mmと長さ12mの材料を投入できるため、この断面以下のCLTパネルにおいて最も効率よく加工することが可能です。

加工可能内容

  • ・溝加工
  • ・配線用穴加工
  • ・開口部の欠き加工
  • ・ジョイント部の仕口加工
  • ・ボルト穴加工
  • ・角度カット

CLT施工実績物件・高知県自治会館新庁舎建築工事(H28年度)

CLT建て込み状況

ACLT(Architecture CLT)とは?

ACLTとは、アーキテクチャーCLTの略で、接着剤を使わずに板同士をサネ加工と蟻仕口にて接合しているサカワオリジナルのCLTです。

軸組工法において、CLTを2~3階建て程度の案件に使用する場合、CLTとしての強度が強すぎるため、壁量計算で使用出来ず、確認申請を通すためには、案件ごとに構造計算をし、金物を決め、評定機関に持ち込んで実験を行うという手順を踏んで、CLT金物の評定を取得しなければなりません。

一方、ACLTの場合、大臣認定の取得を目指しているので、壁量計算に使用出来ます。

※耐力試験実施中